ストレージ王、アンチミニマリスト銘柄

ストレージ王という会社がある。名前だけを見るとレンタルサーバーかなにかの会社に思えるが、ここはトランクルームの会社だ。ただ、そこまで聞いてもなお、トランクルームだけの会社に何か未来があるのか? と思われるかも知れない。例えばだが、マイナスイメージがある。それはネットカフェ難民に続く、トランクルーム難民というものが生まれたことにも起因するだろう。だが、それは当たり前だがごく一部のものだ。私がトランクルームに注目するのは、都市住民にとっての物置としての今後だ。当たり前だが都市住民の大半は、物置を置けるような家には住んでいない。だが、最近はオタクというものがカジュアル化し、グッズなどを買い求める層が増えてきている。彼ら、彼女らが欲しいものを買い進めた挙げ句はどうなるか? 捨てるわけにいかない推しのグッズなどの数々。そう、必然トランクルームの需要が高まるというわけだ。これは増えることはあっても減ることはない。ストロングバイ、強気で臨みたい銘柄と言えるだろう。

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